2017年02月22日

燃料冷やしてます。インジェクションモデル

インジェクションモデルは船外機であろうがディーゼルであろうが大概燃料を冷やしてます。
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こちらは船外機の燃料クーラー、
インジェクションモデルは燃料を一旦高圧にして燃料シャッターが開いた瞬間に噴射しますがほとんどか使われず戻ります。高圧、戻るを繰り返すと燃料が熱を帯び、結果として気泡が現れる様です。その気泡を抑える役割が燃料クーラーとなります。燃料クーラー冷却ラインは結構細く他の詰まりでも影響を受けてしまうので時間が経過するとパワーダウンやイマイチ調子が悪い、アイドリングが不安定などの症状が出る事があります。極端な症状が出ないのが特徴です。
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2017年02月11日

トヨタポーナムニューモデル 28V

トヨタポーナムシリーズのニューモデル
ポーナム28V講習会に参加してきました。
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ずっとアルミハルでしたがハイブリッドハルを採用、FRPに発泡剤をサンドイッチした船底にフレームの一部アルミやカーボンで補強が入る新しい構造、強度が上がり尚且つアルミハルのような乗りごごちとの事、試乗致しましたが確かに波あたりはソフトな印象でした。

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ドライブのクラッチは以前ヤマハドライブで採用されていた湿式多板油圧クラッチに操作は電磁バルブでケーブルは使わず、プロペラは2重反転、電子制御やオート操作を行える為に適したドライブの印象でした。

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計器類はまさにデジタル制御のオンパレード!
トヨタマリン独自のオート操作による停船システムは先程の電磁クラッチを活かし、スラスターを併用してボタンを押した位置に留まる優れもの(驚) こちら試乗しましたが風速10m程の条件の中でも性能発揮していました。

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こちらは、おまけ(^^)

トヨタさんのノウハウを船にも取り入れ独自路線、開発は本気を感じました。

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2017年02月07日

12年間インペラー未交換船外機

足回りのトラブルやオーバーヒートを含め12年間ノートラブルは良かったのですが、定期的な整備を行わないと、、
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インペラ交換の為にロアケースを抜こうにも、エンジン部のパワーユニット部を取り外すにも、ドライブシャフトが入り込む部分の固着で全く抜けない状況(驚)
こうなるとドライブシャフトを切る他なく、その為ケースの一部を破損させる必要があります。

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ドライブシャフトが切れようやくパワーユニットを降ろすことができましたが当然切れたドライブシャフトがはまり込んだまま残ります。

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パワーユニットを降ろすと
天然塩テンコ盛り(泣)

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抜けなく残ったドライブシャフトは特殊な工具を使う事で抜き出す事が出来たのはまだ救いでした。最悪クランクシャフトの交換になる事も…

今回の場合、例え半分の6年前にインペラーを交換しておけばこういった固着も予防で来た事でしょう。トータルコストも結局安くなり安心安全もついてきますよね。

posted by service at 12:15| Comment(0) | スタッフ日記